2026年06月
「居場所Manaでは・・・」
先月5月23日(土)は今年度になり最初の「居場所Mana」を行いました。今回の居場所は多世代・地域の方々が利用できる居場所です。居場所でありながら基本は「子ども食堂」がベースになっています。
予想を上回る申し込みがあり予定数を上回る大人25名、子ども15名の計40名の参加でした。
集まった方々は、在園児親子さんは勿論、保育園を転園した親子さん、職員繋がりで近隣にお住いの保育園長経験のある方々や子ども食堂に興味関心のある高校生などが居場所Manaに来られました
今回は『チキンカツカレー』を食べながらの居場所でした。予定は30食でしたがカレーでしたのでできるだけ多くの方々に利用して頂きたいこともあり、お断りした方も当日にキャンセルがあったのでお伝えすると喜んで小学生2人といっしょに来てくれました。
保育園を転園した何組かの親子さんは転園してから生まれた第二子の赤ちゃんもいっしょでした。
何人かでグループで来られた方は、昼食をとりながらそれぞれにお話しに花が咲き、子どもたちは園庭で小学生を交えて仲良く遊んでいました。赤ちゃんは居場所にいる人たちがお互いにお世話しながらお母さんは安心してお話しに集中できたようです。
居場所に来られた子ども食堂に関心のある高校生は「子ども食堂について聞かせて下さい」からはじまり、私は色々な質問攻めにあいました。
子どもたちの“孤食“は現実にあるのかどうか? 経済的に困難な家庭の子は子ども食堂を利用するのか? そのような家庭にはどのように支援するのか?等々です。
「彼は福祉に関心があり、そちらの方を勉強したい」とも話していました。頼もしい!
また、地域のお住まいの保育園長経験者の方々は久しぶりに皆さんが会って昔を懐かしみながら高齢者になった「今の健康維持はどうしている?」 が話題の中心!だったかしら?私も次回は仲間に入れて下さい。
ブルーレヴズ(YAMAHA ラクビ―)の選手が園の転園児の父親であり、この日はファミリーで来られました。そしてそれを知った現在ラクビ―に没頭している高校生が園に来て、最初は緊張しながらも、絶好のチャンスを逃してはならないとばかりに色々聞いていました。現役のプロの選手からお話が聞けたのですから、彼にとっては益々ラクビ―に没頭できるでしょう。
私は、すべての方たちとお話ししたかったのですが、今回は「浜松市生活自立支援相談センター」(聖隷福祉事業団が運営2014年4月開設)の関係者からお話を聞くことができました。
生活困窮や人間関係の希薄さ等で今を生きにくい人たちの相談や支援を行う所です。
「相談に来た時ポケットの中には4円しかない」、「着るものがなくて肌シャツ一枚で相談にくる」、「4日間何も食べていない。何か食べさせて」とふらふらして来る」、「小学生の学習支援で幕の内弁当を提供したら「これはごはん(食事)ではない」と言われて、その子の言う食事は菓子パンやポテトチップスなどのスナック菓子だったということがわかった。」等々、自分とは別世界の出来事だとびっくりして最初は聞きながらも身近なその方の話であり、聞いているうちに身近にそうした人たちがいることを実感したのです。
「福祉の勉強をしたい」彼には、機会があればそこでのお話を聞いてもらいましょう。
「楽しかった! 来週も居場所Manaがあるといいなあ」と言いながら帰えられた方。
居場所Manaは年3回の予定です。次回は9/12・12/19です。お時間があれば是非どうぞ。お待ちしています。
