2026年01月
「心身共にフィットネス」
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
お正月は皆さまどのように過ごされたでしょうか?お休み中どの子も体調を崩すことなく、久しぶりに元気な姿を見せてくれた子どもたちに安心しました。「久ぶりの登園にまた泣いてしまう子もいるだろうな?」と覚悟(笑)して出勤したのですがどの子も落ち着いて泣くこともなく元気な姿を見せてくれました。コドモンの家庭での様子から休み中も体調を崩すことなく元気に過ごせた様子をわかりました。子どもたちの成長を感じ、安心し、うれしく思います。
生活リズムもお休みが続くと崩れがちですがいかがでしたか?子どもの生活リズムは大人が休みの時は大人の生活に振り回されがちになり特に就寝時間が遅くなってしまいがちです。どんな時でも『早寝、早起き、朝ごはん』を守って、崩れた時はできるだけ早く修正しましょう。今の子どもたちにはこうした規則正しい生活習慣をきちんと身体に覚えさせることがこれからの成長過程で一番大切な根っこの部分を育てていることになります。
子どもと違い私は昨年、後期高齢者の仲間入りをしました。健康保険も後期高齢者の保険に切り替わり事務的な手続きも終えたのですが、意識は今までの継続で自分はそのような年齢に達している実感はありませんでしたが、この年末の我が家の大掃除で実感しました。と言いますのも、毎年行っている家の大掃除が今年は、いつものように自身の体が動かず(笑)時間ばかりがかかってしまい、またふとしたことで骨折まではしませんでしたが大きく青あざが出来るほどの左足を打撲し、お正月の間は腫れを抑えるシップをしてあまり動けない状態でした。お正月に来た娘、孫たちにそのことを話すと「75歳の壁だね。やはり『人生100年時代と言われる今は75歳を境にそこから心身ともにどう生きるかが問われる』って言うよ」と言われました。なるほど「75歳の壁か・・・。」75歳を境に後期高齢者となるのもそう言われて変に納得したのです(笑)。
ふとしたことで荒木博之氏(武蔵野大学教授)から「グッド・ライフ」の著者ロバートウォールディンガ博士とマークシュルツ博士の「幸せな人生を送るガイドブック」ともいわれる本でハーバード大学が80年以上にわたって人はどうすれば本当に「良い人生・幸せで充実した人生」を送れるかを追跡した研究に基づいて解き明かした本のお話を聞くことがありました。
それによると幸せの最大の要因は「人間関係」だとしています。ハーバード大学を卒業した帰還兵で退役軍人二人の生き方、考え方を比較した内容からです。
1人は弁護士で富も名声もあり俗にいう「成功者」。もう一人は教師で弁護士の給与の約1/2~1/3でした。
二人とも「人生は苦しみが多いか?」の質問に「多い!」と答えていますが「良い気分になる時はどんな時か?」の質問に弁護士は「内なる欲求を満たした時」と答え、教師は「家族や同僚に愛されている時」と答えています。
そうしたことを含めて「弁護士よりも教師の方が、幸福度が高い」と導いています。
そして「人との関わりをどれだけ大切にしたか(関係はあった)」から、「そこからまた作っていくか」が大切だとしています。
人との関係も放置すればどんどん希薄になり失っていくとも。ですから筋肉を鍛える『フィットネス』のように人間関係も常に鍛えていかないといけない。『ソーシャルフィットネス』をしなくてはいけないというのです。
逆に『孤独』は幸せな人生を送るためにはリスクが大きい。
それは1日にたばこを15本吸うくらいの身体的リスクと同じぐらだとも。
人生100年時代の「75歳の壁」をどう乗り越えるか?!
